- ところあらわし
- ところあらわし【所顕し】平安時代に行われた結婚披露の宴。 結婚二, 三日から五日後に新婦の家で行われ, 酒肴を設けて婿とその従者をもてなした。 新婦方の両親・親族はこの時初めて婿と正式に対面し, 以後, 婿は夫として自由に妻の家に出入りできた。
「忍びてもあらましを, ~をさへして, …我も人もゆゆしき恥をとる事/落窪2」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
「忍びてもあらましを, ~をさへして, …我も人もゆゆしき恥をとる事/落窪2」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.